番次郎の盤上万歳!!: そこにボドゲがある限り〜私の名古屋FGF体験エッセイ〜

2017年8月7日月曜日

そこにボドゲがある限り〜私の名古屋FGF体験エッセイ〜

(注釈:これは私、バンちゃんが今回の名古屋ファミリーゲームフェスティバルで見たこと、感じたことをありのままに綴ったエッセイです。
ですので、一般の方が綴られるような記事とは違い、写真も少なく、文字も多く、雰囲気も私の感想が主体となるため、この記事を持って次回の参考とするようなことにはならないとは思いますが、筆者の一意見として留めていただけたら、と思います。)

8月7日(日曜)AM04:00

周りは白んでいた。
軍事においては、この頃から進軍を開始するのがセオリーなのだという。
直前まで業務に追われていた私は、これだけでも積み込めばいい、というまま別室に放置した荷物の山をいそいそと詰め込み、始発電車が動き出す駅のホームに向かって車を走らせていた。
8月だというのに嫌に空気が涼しく、薄手のシャツを選んだことを後悔もしたが、すでに走り出した片道旅行の中で、私の心は「カードさえあればどうにでもなるさ」の気概だけが残っていた。
途中のコンビニに立ち寄り、コーヒーと塩のおにぎり、そしてわずかな小銭を募金箱に入れて願をかける。
いつの頃からこれら一連の行動は、私の中で大切なイベント前での恒例行事となっていった。

朝7時20分、新横浜発のぞみ203号は、指定席であったものの、すでに満席の状態だった。休日に加え、夏休みという特性が加わったのだろうか。親子連れや学生同士の客層が目に入る。
1時間強の移動中、休みたい気持ちを抑えて、今回の「宝の地図」をまとめる作業に入った。






ごい牌(能登ごいた保存会長野支部)、コプラス(数奇ゲームズ)、アニマルズ(ゲームNOWA)、慶長五年関ヶ原(TUCゲームズ)、カラーマフィア、マモルンジャー、(758ゲーム会等合同)、中古ツイクスト(日本ツイクスト協会)、モンスターバカラ(をしだや)ゲーム製作キット(BGM盤上遊戯)、等々、現段階で狙っているだけを列挙しても数え切れない。
「用紙に予備はないから慎重にな」といったもう一人の忠告など耳を傾けることなく、私は心の思うがままに赤のボールペンを走らせていった。
なお、当日の予算のことは検討材料に入れていなかったため、このことが結果として後を引くことになる。

朝8時35分
名古屋駅到着、腹ごしらえにホームのきしめんを口にする。
きしめんのお店のオススメを聞いた時に「駅ホームがいい」と教えてくれたのは、他ならぬ太陽皇子ではなかっただろうか。
かき揚げ卵きしめん、580円。
朝から油物もどうかと思ったが、出汁が効いており、スルスルと箸が進む。

腹ごしらえを済ませ、一路、名古屋国際会議場へ。
気温は時間とともに上昇を続け、いよいよその本領を発揮し始める。
駅から500mほど離れた場所にある会場へは誘導案内があるために迷うことはなかったものの、広い会場内で誘導がなくなってしまったためにウロウロしてしまい、10分ほど無駄な時間を浪費してしまった。



AM9時35分
公式HPには「(並ぶ際は)9時30分〜10時を目安に」と記載があったので、この時間なら並び始めても大丈夫だろうか。
入口付近に到着した時には、周辺のソファーで談笑する方、スマホを睨む方など7、8名ほどの方がまばらに点在していた。
並んでいる様子もなかったので、搬送の邪魔にならないよう、隅の方で待機する。
周囲の方も、人一倍大きなキャリーケースにビジネスバッグ姿の私を「業者の方」と見紛うのではないかと一抹の不安を覚えた。

到着の報告を上記の写真とともにツイートすると、早速反応がつく。
すると時間も経たないうちに、数人の列が作成されていく。

同じく愛知県在住の「マジックマ」さんと軽くお話をする。
狙いはごい牌だと話す。数量限定の本商品は数日前に突然ツイッター上で販売することを発表された商品ではあったが、すでに目を光らせている層が躍起になっているらしい。
昨年も参加されているようで、その様子などもいくつか仕入れる。
暑いとはいうものの昨年の雨に比べれば恵まれているともいえ、しかも参加者の絶対数の少なさからか空調の効きの良さも幸いし、現段階では体感としての酷暑の印象は持たなかった。

次に登場された方は、関西の界隈で精力的に活動されている「山路隆夫」さんが、母親同伴でいらっしゃる。
一瞬たじろいたが、話を聞くうちにその理由も氷解した。
山路さんは大阪の方、幼い頃から母親のボードゲーム教育、今の言葉ならば「ボ育て」を熱心に受けられた方とのこと。
母親のボードゲームに対する造詣も深く、人生ゲームや当時のオークション界隈の話など、話題に事欠かない、イメージ通りの「難波の母」たる存在であった。
自慢は、各ショップやアイドル直筆のサイン帳。各店舗の店員さんに直筆で書いてもらったという色紙を持って周り、ツイッター上でも逐次報告を上げている。
今回のイベントでも、さらなる充実を図ることを目論んでいるようだ。

話し込む最中、今回の名古屋FGFに尽力されたうちの一人と称される太陽皇子氏が会場を出入りした。
興奮のあまり声が上ずってしまう。マジックマさん曰く、やはり地元の間ではヒーロー的存在だという。
会場の設営に奔走されつつも笑顔を絶やさない精神に感服し、私は背中越しに今回の成功を祈念した。

しばらくして会場に現れた方はゲームNOWA代表「かぶけん」こと、かぶきけんいち氏だ。
今回初お目見えとなる「コプラス」は、かぶけん氏が長い年月を経て販売にこぎつけた傑作だという。後で判明したが、この作品を購入するために、遠路はるばる北海道から来訪された方もいらっしゃったとか。
かぶけん氏に気がついた私は不意を突くような形で声援を送る。向こうもそれを知っていたかの如く会話を交わしていただいた。
この方も笑顔を絶やさない素敵な方だ。私の尊敬するクリエイターは笑顔をイコールでつながるイメージがある。

待機時間の2時間という時間はあっという間に流れ、気がつけば待機列は玄関の外まで伸びていた。
親子連れ、カップル、お孫さんを連れたシニア世代など、老若男女様々な方が訪れるイベントなのだろう、開始前に私はそう印象付けた。

AM11時30分 
拍手とともに会場

それぞれのブースに急ぐ者が蜂の子のように分散する。
真夏ではあるが、中は空調がひんやりと残っており、あたかもそこが異世界であるかのような空間を醸し出していた。

私はまず「コプラス」を販売する数奇ゲームズのブースへと急ぐ。
「宇宙ホタル」を集めることが目的の、不思議な雰囲気を持つゲームだ。何よりもそのレトロチックなアートワークと色とりどりのコンポーネントが目を引く。

はやる気持ちを抑え、邪魔にならないよう迅速に購入を済ませ、次はゲームNOWAのブースへ。
先ほど少しお話したかぶけんさん製作のもう一つの作品「アニマルズ」が目的だ。
アニマル、の名の通り、弱肉強食、カニ(一番弱い1のカード)があれば場を流せるなど要所要所でこだわりのある作風。
大富豪のルールに、ライナー・クニツィア作「エスカレーション」を彷彿とさせる軽さとジレンマを加えた作風だ。
TAWARA!も所持しているが、この作品も実は隠れた名作であり、なぜこれほど面白い作品が広まらないのか常々疑問に思っている。
私は自分用と布教用と合わせて2つ購入した。

目的のゲームを無事に購入し、もうガッつくことはないと判断した私は、大きめのキャリーバッグを所持していることもあり、ここからはのんびりと回ることにした。

次は「慶長五年関ヶ原」を販売するTUCゲームズだ。
こちらも知る人ぞ知る名作と呼ばれ、ゲームマーケット春で購入できなかった失敗を今の今まで引きずっていた。
「買って後悔よりも買わない後悔」とは至極尤もらしい。
製作者の椎乃さんとお会いし直接お話を伺う。ツイート上からその人の良さが伺えるが、実際にお会いしてからもそれがにじみ出ており、改めてこのゲームの細部こだわりが本物であることを確信した。

合同ブースの様子だったので、気になっていた「派遣戦隊マモルンジャー」「うちわ「ありがとう、い〜いインストです」」も併せて購入する。イラストは同ブースのアイコンも手がける「はむはむず」のひろり先生だ。
受付にいらっしゃった方はデザインを担当されたいぬあきさんこといぬいあきらさん、前回の名古屋訪問の際にご挨拶できなかったお詫びをこの場を借りてお返しする。
このブースは後ほど「おえまる」というお絵かきゲームを購入するために再度お邪魔するなど数度にわたり足を運び、その度に長話をけしかけてしまったので、ブースの方からすれば非常に迷惑極まりない客だったに違いない。
再度になるが、改めてお詫びしたい。

予約をしていたカラーマフィアを受け取る。すでにテーブルには試遊を行う親子連れの姿も散見され、今夜もアナログゲームナイト編集長の安達さんが一生懸命にインストを行う姿が印象的だった。

次に向かうは「をしだや」ブースへ。
普段お世話になっている「ヲシダ」さんの新作を拝見する。
いつも小さなパッケージに収められている印象が強かったが、今作「モンスターバカラ」はボードを使用する特性上、大きめの箱。ひょっとするともう少し小さくもできたのかもしれないが、その辺り、製作者のこだわりもあるのだろうかと勘ぐる。
何より、大きいボードの方が「バカラ」の雰囲気にそぐう上、これで値段は500円である。お得感この上ない。
バカラ、というがルールは子供でも理解できるルールで、軸となるイラストはドット絵を基調としているものの、いつもの「ヲシダ先生」らしさを残しているあたりが素晴らしい。
簡単にご挨拶をする。イラストから溢れる優しい雰囲気そのままの方で安心した。
またいずれお話しする機会があればと願う。

その隣はあんちっく様のブース。ゲームマーケット春の後、ディレロア、すごろくダンジョンという、どことなく懐かしさを感じさせる名作を安価で販売するブースだ。
正確には販売、委託をも手がける、というのだろうか。
私の目的は「ダイヤの箱」同ブースのロングヒット商品だという。
パズルではあるが、失点を最小限度に抑える辺り、大人テイストの「虹色のヘビ」のような感覚を覚える良作ではないかという印象を持った。ぜひゆっくりと遊んでみたい。

京将棋連合の試遊卓では将棋より日本60名山カードゲームの動きが活発だった模様。
個人的な意見だと、ビーフカレーを食べに来たというお客さんに対し、「こっちも美味しいので是非」とハヤシライスをお勧めされても「えっと、ビーフカレーは?」になってしまうのではないか、とは思う。

A.I.Labブースでは航海の時代と、新作のプロット版「京都結界陣」が販売されていた。
不思議な雰囲気を持つ4人専用陣取りゲーム。丁寧なインストを聞く限りだとパッケージから受ける印象ほど堅く難しいゲームではないと実感した。
何より、この豪華仕様で、プロット版とはいえ500円とはこちらが恐縮するくらいだ。まさに「夏のゲーム」といったところだ。プロット版で埋れさせるには実にもったいない。
応援の意味を込め、もっと色々な方とプレイし、オススメしたい。

能登ごいた保存会長野支部のブースは、案の定ごい牌が即完売だった様子。
試遊卓では丁寧なインストに定評のある方が竹ごいたとボードを駆使し、ごいたの説明を行っていた。
見たところ、子供や大人まで多くの方が興味を注がれていたようで、体験卓に人の絶える姿はなかったのではないかと思う。
先日の能登ごいた大会優勝の監査官氏も見えられており、緑のはっぴでごいたをアピールしていた。
とにかくごいたを勧める方はアグレッシブで精力的な方が多い。断定してはいけないのだろうけれど、今まで私が出会った方の大多数がそういった方だった。遠く漁師の血がその根底に流れているからだろうか、と妄想してしまった。

このブースでは中古ゲームの販売と、お隣の金沢ごいた支部ではカードごいたの販売も併せて行っており、中にはすでに国内では見かけなくなってしまったゲームも破格の値段でちょこんと置かれているなど、ブースの前で長居してはいけないと知りつつも、ついついじっくり品定めしたい、長居したいブースの一つであった。

OKAZUbrandのブースへ。
横浜紳商伝がこの程米国のミープルチョイスアワードを欧州、米国のゲーム以外で初めて獲得し、エンペラーズチョイスがゲームマーケット大賞一次通過をするなど国内で最も波に乗るブースとして注目を浴びている。
新作こそなかったものの、本イベントのために用意されたチラシが配布され、手に取ると、海外で評判となっている各ゲームのパッケージが掲載されており、またイラストを手がけるにゃも先生書き下ろしのイラストも多数掲載されるなど、資料的価値のあるこのチラシを手に入れるだけでも十分このイベントに来る価値はあったのではないかと思えるほどであった。

中古販売ブースや激安ゲームの販売もこのイベントの目玉の一つ。
KleeBlattは大阪から参戦したブース。とにかくいつもお客さんが絶えなかった印象がある。
それもそのはず。「ファウナジュニア1600円」「ヤギのペッポ2000円」中古とはいえその破格の値段に誰もが財布の紐を緩める。商売人らしい口調も相まり、アレヨアレヨとお金が吸い取られていく。
もう一つが海外からのブースJIGGである。国内ではすでに見かけなくなったゲームを破格の値段で販売し、またフリマ慣れしていたからか、時間とともに値段も下がっていった。
ディプロマシーに至っては、日本語訳がないとはいえ、5000円が最終的に2000円に下がっており、私はそれを見た瞬間「あっ!」という眩暈を覚えた後の記憶が途絶え、気がつけばカバンの中にディプロマシーをお迎えしていた程である。

ようがくじ「不二の会」の方も東京から参戦。職業柄か和服姿が一番似合っていた印象がある。
お話を伺うと、何かのためにけん玉を持参するというサービス精神に感服する。
とにかくインストの姿が印象的で、静かに淡々と、しかし要所を懇切丁寧に行う、インストかくあるべし、いつも興奮しながら「あれもこれも」と詰め込み説明を行う自分にとってお灸を据えられた心地がした。禅の境地を学ぶことから始めるべきなのだろうか。

12時を過ぎ、小腹が空いた頃、ミープルクッキーなどを販売する「パン焼き工房らぼ」様に伺う。
他のゲームマーケット等との違いはこのブースではなかっただろうか。天然酵母など素材にこだわったクッキーが販売されており、お値段も良心的。



会場内は飲食が厳禁だったため、購入後一旦外に出るという煩わしさはあったが、ゲームを水や汚れなどから守る関係上致し方あるまい。

桑名囲碁サロンでは看板娘の「いおり」のパネルが出迎える。
缶バッジやクリアファイルまで品数も豊富。もちろん本業の囲碁や将棋、連珠の普及に関しても手抜かりはなく、試しにお相手願った連珠の方は、段位どころか若くして名人位を持つ方で、萎縮してしまった私は感想どころではなくなってしまった。

BGM盤上遊戯様へ。
ゲームそのものではなく、ゲーム製作を手がけるブース。
次回の東京ゲームコレクションの作品や、果てはこの度のエッセンで初披露される作品(JUGAME STUDIO様のSAKURA HUNT)など、国内外での認知度が高まる企業として注目される。
今回お邪魔して、その理由も自ずと理解できた。
その丁寧な仕上がりと、詳細な料金プラン、何より長年の経験に基づく知識豊富な点から、多くの方が信頼を寄せ、所在地は名古屋ではあるが、遠く関東、関西からも依頼を寄せるのだろう。

14時からはオインクブースにてゲームデザイナー座談会。
上杉真人さん、アキヒロイトオさん、佐々木隼さんの3名による創作方やモチベーションの維持、管理、アイデアの出し方など、すごく勉強になることが多く、私は必死になって一字一句メモを走らせた。手帳はすぐにいっぱいになり、傍らでそれを見ていたかぶけんさんに「番記者ですね」とお言葉をもらう。

時刻はいつの間にか16時。ここからは中古販売が解禁される。
列が形成されたのは日本ツイクスト協会の中古ツイクスト。すでに日本ではどこにも見かけなくなったツイクストが5000円という値段で販売されるとあらば、列をなしてでも手に入れたい気持ちも理解できる。
先に話した山路さん親子も首尾よくゲットできた様子で満足顔だった。
私は鶴橋カタン特訓会の中村さんがツイートされたように、確実に再販しそうだと感じたため、ここでの購入はあえて見送ることにした。

17時30分。閉館30分前。
実は私がこの名古屋に参上したもう一つの目的、それが「マムマムマーガレット普及」である。
片付けに取りかかろうとするかぶけんさんを無理に引き止め、カバンからノスゲムさん謹製のマムマムマーガレットを広げる。
テーブルには色鮮やかな花々が広がり、多くの人の目を惹く。
先の中村さんとかぶけんさんにインストを行い、二人の熱い戦いを見守る。やはりアブストラクトゲームに手慣れた二人。点差が離れても全く動じることなく、どこで逆転するか、できるかといった盤面を睨んでいる。すでに呼吸が違う。一瞬見せた獣のような目線に、冷や汗すら流れたぐらいだ。
ゲームは接戦となり、僅差で中村さんが勝利を収めたものの、中盤の10点差を跳ね返すなど見応えがあり終始緊張しっぱなしであった。
ゲーム後、かぶけんさんが口にした「いやぁ、もう、幸せですわ」という言葉は、このゲームを手がけたノスゲムさんに譲るべきであろう。本当にありがとうございます。

片付けの迷惑とならないよう、私はその場を後にした。
あとで判明したことだが、会場内には遠方の北海道からCygnusブースのシグナス様もいらっしゃったようで、購入のことで視界が遮られていた私は挨拶どころか存在にすら気がつかず、後になって後悔するパターンだった。次回こそリベンジを果たしたい。

夕方ではあったが、日は沈む様子もなく、街は未だ活気に満ちていた。
私は柄にもなくスキップを踏みながら、ゲーム会の行われる太陽皇子主催のイベント「ギークバー」ヘと向かっていった。

後日、主催者発表によると、今回の参加者は述べ900人。前回より200人増。割合にして約30%の増加と見ていいだろう。
台風5号が上陸した日も翌日。1日ずれていたら大変だったことだろう。私も参加できなかっただろうし、中止も余儀なくされた場合のことを考えると、その気苦労は計り知れない。
だから、今回、こうして無事に終焉できたことそのものに感謝できたら、と私は思う。
本イベントを通じ、初めて名古屋にいらっしゃった方も大勢いらっしゃった。それはお客様だけではなく、出展者としても、である。
地方活性化や業界の活性化といったたいそうなことを結びつける意味合いはなく、好きな人、興味を持たれた方に対し「もっと面白いものがあるよ」と提示できる、ニーズにそぐうようなイベントの在り方ができたら、いや、あってもいいんじゃないか、と。


ホテルで購入したものを広げる。
自慢したいとかではなく、純粋に、備忘録的な意味合いで記録しておきたかったのだ。





片付けを終え、私はビールを飲むことなく、眠りについた。
「また近いうちにお会いしましょう!」
そんな誰かの言葉が、子守唄のように耳に残っていた。





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