番次郎の盤上万歳!!: これが最後の広報活動

2018年4月28日土曜日

これが最後の広報活動

私は広報活動が苦手だ。

前職を含めいろいろな業務を経験し、その中で広報に携わる職務も担当する機会に恵まれたりもしたはずなのだ、が。

自分のことを表立って主張する行為に、どうも抵抗があるのだ。

「子は、親の言うことは聞かないが、親のすることは真似る」という有名な格言がある。
私の前職でも、上司が仕事に例えて「部下は上司の言うことを聞かないが、上司のすることを見ている」と、事あるごとに連呼した。

紐解いてみると、話は中国陰陽道に遡る。

表に開かれた顔、つまり「自分で皆に見せている”表向きの顔”」言うなれば「自分が皆にアピールしている顔」が、陽の顔であり、「自分の知らない陰の顔」これも「自分が皆にそう見られている顔」が、陰、つまり「本来の自分の姿」である、と。

「陰で努力する」という言葉があるけれど、言葉の真意としては、自分ではアピールしていないつもりでも、それを見ている周りが評価した「本来のあなたの姿」である。
「陰」を使った言葉は他にも「陰口」「お陰様」「草葉の陰」など、特質上性格に起因する言葉が多い。


閑話休題
表立って宣伝し「これがすごいんです!」「これを見てください!」と、マシンガンのごとく矢継ぎ早に宣伝することが、できないわけではない。
何かしら後ろめたさ、恥ずかしさのような感覚を覚えるのだ。
自己を分析するに、先ほどの陰陽道の話に戻り、それらアピールポイントの本筋は「購入された方々が実際に手に取り、気づくか気づかないかのうちにそれとなく紛れ込んでいた便利ポイント」ではないかと考えたからだ。

だから、というわけではないが、今回の第二作目に関し、私は前回ほどの宣伝活動を行えていないし、結果、予約の数も正直にそれに応じている。
しかるに、決してさじを投げたわけではない。
「手に取った方に、あたかもそれが違和感なく使用されている、存在感の高さ」
今回のテーマは、途中、その本筋で動くことにした。

ほぼ日手帳3月20日掲載 高橋由伸さんの言葉も引用したいと思う

努力しなくてもできてしまう人、
という風に見られることは、
決して悪いことではないかなと思ってます。
努力すること自体は
別に人に見せるものではないですから。
(高橋由伸さんが「高橋由伸新監督の真っ直ぐなことば。」の中で)


手に取ってくださった方へ笑顔を届けられるなら、役割として、それで十分ではないのかな。

広報活動は苦手ですが、よろしくお願い致します。



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