2021年6月1日火曜日

マウントを取らないクイズの調整

6月1日(火曜)


 クイズ制作はぼちぼち、といっても、少し前まで本当に1、2問を生み出すことすらできなかった自分にとって、目の前の情報をまとめて4、5問ほど生み出せるまでに勘を取り戻せたことは何よりも大きい。


 情報を整理し、60文字足らずにまとめる作業は、慣れないうちは困難を要する。区切り、削り、重要だと思った文言だけを残し、問題文をすべて伝えた時点で、目的とする割合の層に正解を認識させなければならないからだ。


 私自身がかつてそうだったと備忘録のように綴るが、問題制作に慣れないうちは、どうしても問題の難易度を「意図して」上げる傾向にある。


 解答者には答えて欲しいけれど、軽くわかってしまった際に、問題そのものの主導権が解答側に流れてしまうと考えるからだ。


 自分の中でクイズとは、わかったから、または解答者がわからなかったから「ドヤ顔」するツールではない、決して「ない」


「こんなこともわからないの?」とけなすような問題であってはならないのだ。その辺りの難易度調整に本当に苦心する。


 基本は「わかると楽しい」、その上で、わかるためのハードルを徐々に上げる、一人ではなく複数名を想定し、早くわかった方に解答権を譲る、そのための競技性も持たせなければならない。


 その辺りの匙加減は本当に難しい。


 これまで自分の作成したクイズ本が、どちらかといえば「ソロプレイ」、一人で読むことを想定した作品ばかりだからだ、と、思う。

 他のボードゲーム制作サークルと違い、楽しむ相手は私のほかには「本を手にした方」だ。

その先にいらっしゃるであろう複数名を相手とするための本、それがおぼろげながら見えてきた「次なるクイズの展望」なのかと思う。


 ボードゲームの垣根を越えた、最高の一冊、聞こえはいいけれど、そのために尽くす努力は問題のみにあらず、レイアウトやデザイン、広報や楽しみ方など、今ここでくすぶるわけにはいかない。



 6月に入り、この日記も軽く400字程度を目標に、週一から毎日綴ることに決めた。

どこまで続くかはわからないけれど、日々の4コマのように、気楽に、思うままに気持ちの整理ができたらと思う。

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