2019年8月17日土曜日

忘れっぽい

私は幼少の頃から忘れっぽい性格だった。
人より二倍三倍勉強しなければ、テストで平均点を取ることすらままならなかった。
部活など、これから控えるイベントなどもすべてそう。当日に向けて何度も予行練習を重ねたところで、やはり本番になると“ポン”と炭酸が弾けたかのように記憶が飛んでしまう。

まず私は相手の顔を覚えることが苦手だ。
Twitterを初めて以来、フォロワー等を通じ多くの方と直接お話しする機会も度々あったけれど、一、二度お会いした程度では「相手の顔を覚える」という牙城を崩すことができない。
「こんにちは」と微笑みかけられても、私の頭には常に大きなハテナマークが浮かぶ姿が見て取れる。
数度会話を交わし、ようやく相手の言葉に垣間見える端々から相手の人となりを想像し、ようやく「ああ、あのアイコンの!」と記憶の糸が鮮明に見えてくる。
要は、かなりの時間を要するのだ。

読書は好きで、人より多少は読んでいると自負するほどだ。
しかしながら、読んだ本の内容をすべからく憶えているかといえばそうでもない。
読後、いざ感想を書き出そうとすると、読後の充足感からか感想がとーんと浮かんでこないこともしばしばだ。
だから読書に限らず、ボードゲームやイベント等などの感想は、なるべく体験直後に綴ることにしている。
その際は写真等で済ますことなく、なるべく自分の言葉でまとめ、散らかった脳内の断片を自分の言葉としてまとめ、選り分け、整理することにしている。


もうひとつ、
相手に親切にしたことも、すぐに忘れてしまう。
先日とある方から「先日は○○のご寄贈ありがとうございました!」と感謝の言葉をかけられたものの、一瞬「本当に自分の寄贈したものなの?」かとたじろいでしまった。
寄贈も寄付も、半日も経てば私の頭の中からはすっぽりと抜け落ちてしまう。
だから感謝の言葉は結構。あとは相手がどうしようと気にも止めません。

私は忘れっぽいのです。

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