2018年8月5日日曜日

Self Similarity ボードゲーム王選手権 鬼道ノ章

8月4日土曜日、AM4:55

いつものように早朝ランニング、シャワー、朝ごはん、読書、少しブログの方を更新、

そして移動中に、有名デザイナーの顔写真と主要作品の最終確認



Table Games In the World様「ボードゲームデザイナー名鑑」http://www.tgiw.info/2018/06/boadgame-designers.html  のページを「白黒で」印刷したもの
というのも、前回の予選ペーパーも白黒用紙だったことから、顔写真を白黒で認識させる必要があったからだ。
つまり「フリードマン・フリーゼが緑の髪」だったと記憶しても、白黒だとそれがぼかされてしまう、などといったことが懸念されるのだ。

とはいえ、少しコーヒーを飲みすぎたせいもあり、気もそぞろ。大学受験当日はこんな気持ちだったか、と懐古したりなど。

緊張のために一足早く到着。会場30分ほど前の10時25分現在、どうやらロビーには私一人。
コーヒーを飲みつつ多忙な「のざくに」氏を待つ。

エントランスには続々と有名知識人の方が登場する。
人見知りの激しい私の中の数少ない知人である元JellyJellyCafe店員「あらい」氏に遭遇、軽く会話したり、手持ちのクイズで練習したりなど行う。

考えてみれば、クイズの大会ではなく、あくまで主体は「ボードゲーム」、カルトクイズの随一を決める大会ではない。問題を手がけられたテンデイズゲームズ田中誠氏の「楽しんでもらう」という軸がブレてしまっては、話にならない。

11時10分、無事に前年度覇者「のざくに」氏到着、体調の万全をお互いに確認しあい、会場入り。
手持ちのパンフレットを確認すると、多くのボードゲームカフェやショップが協賛されているらしく、チラシなどが数多く挟まっていた。
11時30分、司会のいけだてつや氏が華々しく開会のコール。
「男性陣は「僕の」、女性陣は「私の」全員で「ボードゲーム王になるぞー!」と叫びましょう!」
さすが司会業に慣れていらっしゃる。そのコールが発せられ、会場のムードは一気に盛り上がりを見せた。
私もついムキになり、声に力が入ってしまったこと、反省すること然り。

さて、スケジュールがHPと大幅に変更され、時間はマキのペースで展開。
「おやつタイム」という名前の「おやつの出ない休憩」を2度ほど挟むものの、全体的にタイムテーブルは「場の流れを鑑み」だったのかな?
おやつタイムは、おそらく今年4月の「メビウスゲームズ25周年ゲーム大会」をイメージされたのかな、と勝手に想像致します(あちらは美味しい軽食がたくさん提供されたとお聞き致しました)

愚痴を吐くのは後回しだ。
早速第一の関門「ボードゲームクイズ (筆記ペーパー)」だ。

当初予定されていた動画クイズ (入れるとしたらどう出題する予定だったのだろう?)が抜け、4択問題、全66問。200点満点。
配点も変動が激しく、簡単な問題は1問1点、上級問題1問10点、画像問題1問3点(難易度にバラつきあり)、つまり数問用意された上級問題を外してしまうとほぼリカバリーが効かなくなってしまうのだ。

知識に加え推理能力を必要とするこの上級問題、解いている間はとても楽しかったけれど、間違うプレッシャーに押されてしまい、思わずペンが震える。
何より、あまりに緊張しすぎ、簡単な問題の選択肢の一つ「ナインタイル」がどんな作品だったのか、を、急にど忘れしてしまったのだ!(オインクゲームズ本当にごめんなさい)

だから、かもしれない。
これまで私自身が「クイズ 」を一匹狼で戦ってきた故に、仲間と協力してクイズを解く、という感覚の楽しさ、面白さがつかめなかったのだ。
のざくに氏は横から多くアドバイスしてくださる。
分からない問題にボールペンでチェックを入れたり、二人とも分からない問題は自分の意見を提示し、それでも私がこうだと決めたならば、完全に信頼してくださる。

協力する、とはこういうことだったのか。

わずか30分という短い間に脳漿を絞りながら出した解答。
答え合わせはその場で、同テーブルの他のプレイヤーの回答を交換しあい答え合わせをする。ううむ、不正防止の観点からも、ここはちょっとお金を出して、マークシートか何かにするべきだったのかな、と思います。

続いては「協力キャプテンリノ 」
こちらも前回、多くのプレイヤーを苦しめたゲームだ。

配点は1〜5段で崩れた場合、5段目までの得点、6〜10段目は1段積み上げるごとに10点、11段目〜15段目までは1段積み上げるごとに15点、最後の一人となった場合ゲームはそこで終了し、20点がプレゼントされる。(倒壊するまでプレイさせても良かったと思うけれど)
配布されたカードには「×2」があらかじめ抜かれており、各プレイヤーは手札を「1枚」ずつ持ち、積み上げてドロー、仲間と交代、を繰り返す。積み上げる制限時間は1分。高層階でリノを引くという憂き目に遭う、こともザラにあるのだ。
後からも述べるが、運営全体に「プレイヤーにムチ」を与え過ぎかな?と思しき、少し厳し目のルールがいくつか見られた。このリノに関しても、前回多くのプレイヤーが15階に到達したことからのルール改正だとは思うのだが、個人的には「少しやりすぎかな」と感じた。(結局吐いちゃうのね愚痴)

空調は切られ、司会者のコメントも控え目となるため、プレイ中は否応なく緊張感が漂う。

さて、私のチームである。
順調に積み上がるとはいえ、手持ちのカードが1枚では作戦の立てようがない。7、8階でリノカードなど引こうものなら血の気が引いたのだ。
それでも慣れた手つきでスッスッとカードを配置するのざくに氏。一方でプレッシャーがダイレクトに指先に響く私。

9階クリア。10階は…私の手番だ。

落ち着け!と心に念じるも、ガチガチ震える指先を抑えることができず、敢え無く崩壊する。
結果、9階。
遠方ではしっかりと建築技術を重ねたタワーが、11階の高層マンションを建築していた。
拍手喝采。司会のいけだ氏も終始絶賛の嵐だった。


続く。http://hibikre.blogspot.com/2018/08/self-similarity_52.html






0 件のコメント:

コメントを投稿

私の出会ったボードゲーム業界の「ボッケもん」ベスト3

この一年間、私なりにボードゲーム、特に制作面をメインに多くの方と交流する機会に恵まれた。 その中で出会った、「ボッケもん(生まれ故郷である薩摩地方の言葉で「男気のある、豪快な、男らしい」というニュアンスの言葉)」、すなわち、私の印象に強く残っている方を紹介したい。 ...