2022年3月25日金曜日

区切りはついたものの

 4コマは新刊のノルマを無事に終えた。周りの反応は薄く、いいねが20に届くか届かないかくらいにとどまった。毎日更新されることでのありがたみが薄れる云々の説教の話は以前も話しただろうか。しかしながら、毎日更新しなければ、画力のほか、どんな作品でも世に生み出すための練習ができなくなる。見る側からすれば「俺のお気に入りを」求めているのだろうが、そんな千差万別、個々の感性に委ねられるものを、万人が「今回は最高傑作!」と察知して、まして制作側が自信作として生み出すことなどそうやすやすとできるはずがない。

毎日更新することで、お叱りはあるかもしれないが、そんな「駄作でも世に生み出す度胸のような感覚」が培われるものだと信じる。しかしてそれは、ものの2日も休んでしまうとすぐに取り戻せなくなってしまうのだ。


そんな天に向かって唾を吐く真似をしながら、4コマ後は「つらいとわかっていながら」ミニキャラ20体の作画に挑んだ。長距離マラソンに挑む心境で、走り出すまでは本当に怖いものの、走り出してしまえばなんとかなるだろう、ひるむ自分にそう何度も言い聞かせ、一つ一つ描いてはIllustratorでパス化し、線幅の調整が拡大縮小で可能となるよう加工した。明日残りの5体を描く予定で、パス化したキャラクターは各ページの隅に掲載される。


周りの何十何百の反応を持つ他のボードゲーム漫画を尻目に、悔しさ悲しさをすべて創作のエネルギーへと昇華し、明日もまた頑張る予定だ。

ゲームマーケット事務局への不満ももちろんあるわけだが、それを不参加側の自分が論じてしまうことなど雑念のある証拠と心に秘める。

0 件のコメント:

コメントを投稿

下手な鉄砲

 数を出す、とにかく初回から外に出す、とは徒然草の一節だっただろうか。 技が上達する人はとにかく描いたら世に出すこと、上達しない人は完成してから出そうとしいつまでも出さない、といった文言だったはずだ。 以前、兼ねてから応援していた創作者から「完成形しか見たくない」との言葉を頂戴し...