6月14日
ドイツ年間ゲーム大賞キッズ部門賞に、ブルーノ・カタラ作「ドラゴミノ」が選出された。
というニュースなのに、それを気にされる方は本当に少ない。
以前クルマリのuenoさんと「今年の年間ゲーム賞(ノミネート作のこと)、まったくチェックしてないわー」という話題で盛り上がった。
日本語化されている作品で比較的名前を聞く作品は「ミクロマクロ:クライムシティ」で、バネストの中野さんも一押しだった。次にパレオ、ファンタジーレルムズ、が続くだろうか。
それら作品をプレイされた方、そして自分の頭で感想を綴られた方は、本当に、本当にごく一部ではないかと思う。
今回のドラゴミノが、過去の同賞に輝いた「キングドミノ」のキッズ版だと認識される方はさらにさらに絞られる。
だからこそ問題に最適、とも言えるけれど、要は「そこまで情報を知ることの意味」を、つい考えてしまった。
作業中に流していた万屋楽団さんのツイキャスライブで、お二人から「どこに行こうとしているのか」をつぶやかれた。
本心を話すと、私もこの先がどうなるのかわからない。
そんなものだと思っている。
ほんの数年前、ワトソンという、あらゆる知識を組みこんだコンピュータをアメリカのクイズ王と対決させる企画が大々的に行われ、並み居るクイズ王を相手に優勝してしまった。
その報を聞き、私も第一印象は「すごいことなのかもしれない、けれど、それをどうするの?」と疑問が拭えなかった。
それらを解説したNHKサイエンスZEROでは、医療など人間の考える領域を発展させた考えのできるコンピュータの存在などを学んだ。その数年後に富嶽が登場、現在は多くのシミュレーションで活躍する身近な存在だ。
AができたらAのみにあらず、そこに派生するBやCの生まれる楽しみ。
それは努力して手に入れることのできた、大きなオマケのようなもので、私もそれを密かに期待しつつ、毎日の作業を行なっている。
漫画を描くことで、漫画に落とし込めるなりの考え方も身につくかもしれない。
どこかから別の依頼を受けた際、4コマでまとめる能力と画力が発揮されるかもしれない。
全ては未知数だ。
どうなるかはわからないし、それで食っていけるのか、と問われると言葉に詰まる。
それでも、前に進んだ先には、思いも寄らなかった偶然の出会いがあるかもしれない。
そう期待しながら、明日もまた頑張ろうと思う
明日は久しぶりに献血に向かう。
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