2021年6月17日木曜日

休むという「怖さ」

 


6月17日


昨日くらいから頻繁に見るツイートに「休憩をすることで能力は上がる」という論文のツイートが発表になった。


筋肉の超回復の理論で、同意する意見も多く、論文全文を読んだわけではないが、その根拠もたしかなもののようだ。


日記も、4コマも、そしてノスゲムさんのキャスでも、周りからもう少し休むよう促されている私。


純粋に「たるむのが怖い」のだと思う。


元プロボクサーの渡嘉敷勝男さんが減量に苦しんだ頃、コップ一杯の焼酎を飲むよう指導されたそうだ。

アルコールの力を借りて体温を上げ、代謝を促進し、その後の練習に繋げるというコーチからのアドバイスだったという。

渋々飲んだ渡嘉敷さんは「世界で一番不味い酒だった」と語ったそうだ。


休むと筋肉がつく、その理論はわかる。今の体育会系の部活動も、積極的に休息をとるトレーニングを組み込んでいるし、私の記憶では米軍のトレーニングにも「休むこと」をワークサイクルに組み入れていたはずだ。


そこまでわかりながらも、手を止めることは純粋に「怖い」


この1日で周りからは確実に差が開く。だらだらしている自分、堕落した自分を、休みが明けた途端にキッと気持ちを切り替えることが、果たしてできるだろうかという不安。怠惰に負けてその後の業務に支障が出るのではないかという漠然とした不安。


真面目という言葉の真意が「小心者」「英断できない」という経験則だ。


作業をすることで得られる安心感は、まさしくブラック企業で悪い効率の中深夜まで残業するそれだ。周りからは努力賞としか言葉を受けない。


それでもなお、前に進もうと思う。


休むときはいずれ体が悲鳴を上げて勝手に休むだろう、と、甘く見積もっているからだ。


前のめりで倒れてやるさ。


ハードボイルドながら、割と本気でそんなことを考える1日だった。


気の弱さから今日は表立って外出ができなかった。明日こそはと誓う。

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