6月8日
朝からいつもの4コマ、夏日と聞いて慌ててこたつ布団を干し、クイズ本の制作、と、いつものように過ぎた1日。
イラストの練習にと、1500フォロワーを記念したイラストを描く。塗りの作業はいつもの4コマと違い、フィギアを塗装するような「無の境地」に浸れるため、集中はできるものの、その後の疲労感はいつも以上だ。
お金はないが、近所の業務用スーパーで枝豆を買い、てふや食堂さんのえだまめ料理を作ってみる。
ふさごと茹でることを知り、これも水っぽくならないための工夫なのかと思いながら、何とか完成。一人暮らしの自炊にしては良くできたほうだ。何よりツイートを通じ、改めててふやさんにお礼を伝えられたことが嬉しかった。
フォロワーもそう、料理もそう。悩むこと、できないことは本当に多い。ただでさえ手持ちのお金もない自分にとって、作品を外に発信し、それなりの反応がもらえることが何よりも嬉しいのだ。
コミティアで購入した「カタルシスプラン」にも、デザインアドバイス本にも、やはり一人ではなく周りに発信することの重要性が書かれていた。
インドかどこかアジア圏だったかと記憶するが、日本の教育と違い、他人に迷惑はかけるもの、他人を受け入れることが重要だ、と、これは浅学ながらアドラーの哲学にも通じるのではないか。
自分のできること、と、周りから期待されることは本当に違う。
本当に辛く苦しい、そんな中、それでも自分の中を出しながら、外と通じた時、自分の生きがいが生まれるのだろう。
貯金の目減りを気にしつつ、お金がなくてご支援できないことの苦しさと、それでも何かできないか、と、外と通じよう通じようと懸命にもがく自分。
三十度を超える夏日となった今日。
何もなくとも日は暮れ、また日はのぼる。
少しでも前へ、前へと前進することしか、今の自分には見えてこない。
応援の声はどこか遠くにあるはずだ。
今はただ、その期待に答えられるよう、彫刻品のように作品を磨くのみである。
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