2022年5月22日日曜日

献身

あまり表沙汰にすることではないので、備忘録としてこのブログに綴っておくことにする。

 2019年ゲームマーケット秋から、各種イベント出展を終えた日の夜は、必ず売上の一部を募金し報告するようにしている。

イベントの前は献血に向かう。

地方イベントなどの前日には全サークル紹介記事を書き、終わったら、イベントの感想などを綴っている。もちろん無償だ。


もうそれすら、誰からも賞賛されることはなくなった。

それどころか、「自己顕示欲の圧が強すぎる」などの言葉を浴びる始末だ。

悲しいと思いつつ、それがボランティア(献身、という意味での)の本来の姿なのかな、と思い、続けている。

吉本隆明さんの言葉だった。「いいことをしているときは、悪いことをしていると思いなさい」

本人は良かれと思った行為であっても、相手にしてみれば余計なお節介ではないかと思うことも多々あるからだ。

だから私は上記の行為を、セルフリツイートしたり、プロフィールに書いたりと言ったことは控えている。

「相手にとって良い行為」こそが、何よりも献身としてのあるべき姿だからである。見返りは求めない。ボランティアはいいこと、それで十分なのだ。


それでも通じない相手には、なるべく時間と距離を置くことにした。

この千葉と大阪で、私自身の創作活動も終わるかもしれない、そう考えると、どうしても体にムチを打ちながら頑張りたくもなる。

その胸の内は、なるべく相手に伝えることなく、目の前の作品に傾注しようと思う。

それが自ずと作品の品質に滲み出るものだと信じる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

下手な鉄砲

 数を出す、とにかく初回から外に出す、とは徒然草の一節だっただろうか。 技が上達する人はとにかく描いたら世に出すこと、上達しない人は完成してから出そうとしいつまでも出さない、といった文言だったはずだ。 以前、兼ねてから応援していた創作者から「完成形しか見たくない」との言葉を頂戴し...