4コマを描き終え、今日で994話、残すは近くて遠い6話となった。
池袋上さまのカワサキファクトリーの個展を拝見。活動そのものは10年も続く作品のラインナップ、パーティありアブストラクトあり、重いゲームあり軽いゲームあり、この多彩さが愛されるサークルの持つ魅力なのだろう。
これまでできることを手放すことは、本当に難しい、行き品に読んだ本の中で、そう綴られていた。
私もボードゲームのクイズ好きとして、なかなかにクイズの本から一歩も抜け出られない。それは作品を認め、愛好してくれる存在があるからではないか。反応も大きくはないけれど、作品を読む相手のためならば、今の活動の大きな支えとなる。
そこから一歩踏み出し、外の世界に出る。それは漫画を描く際に痛感した。
漫画を描きたい動機なんて本当に「自分が読みたい」の一心だった。
もちろん周りからは見向きもされず、今もまだ閲覧数は二桁を超えたことがない。
そんな中でのモチベーションは、言われてみると、この漫画が抜けてしまったあとの、クイズ一辺倒から抜け出せないことへの不安ではなかったか。
クイズができるから何、ボードゲームに詳しいから何だ。
クイズ本の4冊目「ネクステリア」を手掛けながら、知らず知らず、その先の展望に不安を抱えていたのかもしれない。
そんな漫画が、もうすぐ1000話だ。そして現在、新たに3Dの勉強を始めている。
どうなるかなんてわからない。でも、そこにはきっと、自分ですら見たことの無い世界が広がり、ひいてはそれが、作品の一魅力となるのではないか。
そう自分に葉っぱをかけながら、また明日も頑張ろうと思う。
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