2022年4月20日水曜日

仕返ししない

昨日久しぶりに対面で会話したときの「(作品を)応援しています」の社交辞令が本当に胸をえぐられる思いがした。
普段何の言葉もかけてはいないでしょ、苦しみ溢れるツイートにねぎらいの言葉もないでしょ、と、ひねた気持ちしか生まれず、今日もまた余計なツイートが溢れた。
作業に没頭していない証拠であり、また、精神面も含めた体の不調のサインとも取れる。食費を浮かすために食事も控えているからか、頭がぼーっとしてアイデアも生まれてこない。

それでも作業のノルマは減るはずもなく、配送を終えた今の時期の制作サークルが「暇だー」とこぼすツイートを横目に、出展もしない自分がなぜこうまで苦しむのか、そればかりを考える1日だった。

苦しい最中、それでもどう気持ちを乗り越えたか、それは「苦しみたくない」立場の人間が興味本位で聞いてくるが、私自身も毎度苦しさを逃れるために必死でもがくうちになんとなく体が浮上してくることしか意識がないため、今を精一杯生きろとしかアドバイスができない。

体の疲労はピークに達し、昨日は「恒例行事だね」とバカにもされた。

苦しさに加え、悔しさと悲しさもまじり、今日の昼は泣きながらランニングを飛ばしたことを思い出した。

馬鹿にする人間に、何度となく言い返そうとした。その度に「悪いことをしても仕返ししない」という、山田ズーニーさんの言葉を思い返した。
「悪いことをされても、仕返ししない。これは注意ではなく、法則。悪いことをする人間は、必ずどこかで悪いことが帰って来るはずである。こちらから仕返しをするのは、やりすぎだ」
そんな言葉だった。

今の苦しみが果たして正しいのか、嘲笑い、社交辞令で返す相手の目線が正しいのか
それはもう天に任せるしか術がない。

今夜もツイート上のスペースは賑わいを見せている。
そんな中、孤独に一人眠る。
悔しさ悲しさを夢に混ぜ込むように、ひたすら眠ることにする。

0 件のコメント:

コメントを投稿

下手な鉄砲

 数を出す、とにかく初回から外に出す、とは徒然草の一節だっただろうか。 技が上達する人はとにかく描いたら世に出すこと、上達しない人は完成してから出そうとしいつまでも出さない、といった文言だったはずだ。 以前、兼ねてから応援していた創作者から「完成形しか見たくない」との言葉を頂戴し...