山東ユカ先生の漫画「スパロウズホテル」の登場人物のセリフだったかと思う。
「戦場は最後まで立っていた者が勝者です」
今日の4コマ執筆中、偶然ゲームストア・バネストの中野さんが開いたツイキャスライブの中で、同じようなことを話された。
粘り強く立っていた者、この感染症禍の2年間、あらゆる方法でここまで立ち続けたもの、脱落者の多く出る中、辛抱強く活動を続けた者が、最後は栄光をつかむ、と、受け取った。
たまたまツイートに流れた富野由悠季監督も「今の流行が10年100年続くと思うな」と強い言葉で話された。
振り返ると、一人で創作するスタイルが5年となり、一人、孤軍奮闘しながらここまで「倒れるものか」と立ち続けてはきた。体力資金精神力、いずれもボロボロで、今すぐにでも倒れて楽になりたい気持ちだったにも関わらず、だ。
4コマは今日の連載で930話となった。新刊の方も何とか明日には入稿できるだろう。
今の自分に完全燃焼できるからこそ、あれこれ体の動くうちに片付けたい気持ちが現れる。
その中で、消費を抑えながら、苦しい生活を必死で耐える姿が、作品にどう反映されるのだろう。
制作環境は決して良いものではない。
しかしながら、それを臆面に見せないからこそ、どこか作品の細部に現れるものではないかと信じる。
見る人が見れば、それは一目瞭然の、本当に通な作品へと昇華される。
自分の作品がそうあって欲しいと願望を込めて気持ちを綴ってみた。
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